本日の卓話
ローターアクト 〜50年を繋ぐファンファーレ〜
国地区ローターアクト代表 三浦 慎太朗 氏
国際ロータリー第2580 地区 RA 鈴木 宏美 氏
中央 三浦 慎太朗 氏 その右 鈴木 宏美 氏
ビジター 東京六本木RC 会長 齋藤 明子 様
東京六本木RCの皆様と
前半では、RACの概要、歴史と地区内RACの現状についてご説明しました。RACはRCの常設青少年奉仕プログラムの一つとして、「奉仕を通じての親睦」を目標に活動している団体です。
RACは、18歳から30歳までと年齢層が広く、学生もいれば社会人も所属しています。幅広い年代層から個性溢れる仲間があつまり、活動を行なっていることが特徴の一つです。
現在、地区内RACは15クラブ約150名で活動をしており、7年間で8クラブ拡大し、メンバーも約3倍近く増強しました。
後半では、東京ワセダRACを事例に新規RAC提唱への具体的なスケジュール、費用についてご説明しました。RAC提唱までのスケジュールは、RCクラブの理事会にてRAC提唱を承認、並行してRAC設立会員の募集、例会運営の方法を学ぶ(東京ワセダRACの場合、東京荒川RACへインターンとして派遣し、例会運営を実地で学びました)。
RAC加盟申請書をガバナー事務所へ提出、加盟金50ドルを振り込む。認証伝達式にてお披露目をする。また、RACの活動費に関しては、年間予算0円のクラブもあれば50万円のクラブもあり、かなり金額に差があります。RACの提唱を通じて良かったことは、RCでは「世代を超えての交流と親睦」「将来の会員増強の可能性」また、RACでは「日常生活では出会うことのない各業界の最前線で活躍するロータリアンとの交流」「学校や職場といった狭い範囲以外での同世代との交流」などです。
記念すべき第50回の年次大会が、2019年5月25日(土)浅草ビューホテルにて開催されます。ぜひご参加、ご登録をいただき、RACを直接みていただければ幸いです。
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