本日の卓話
WATASHIと私、そして日本と「ワタシ」ー
グローカルデザインから、ファッションを「つくる」ー
グローカルデザインから、ファッションを「つくる」ー
米山記念奨学生 シャチクリ・メルシャト 氏
右から、米山記念奨学生 シャチクリ・メルシャトさん
地区米山奨学委員、東京小石川RC 高橋 義一様
"Think globally, art locally"
世界視野で考えて、ローカルに行動する。グローバルとローカルは離れない存在であり、だから、グローカルな視点が大事ではないかと、いつも考えている。
ファッションデザインが大好きな私は、いつも「ない」ものを「ある」まで自分の能力を身につけて努力し、伝統的な「事」を現代世界に入り込める「もの」をデザインし作りたいと思って、自分のブランドを作る、という夢をいつでも持っている。
ファッションと言えば、宗教・人種・民族・気候・文化などの違いから大きな影響を受けている。だから、ローカル「ファッション」が存在するグローカル市場が、これからも注目されるべきではないかと思っている。それに対して、私は、伝統と現代の融合できる「新しい美学」を発信するために、新しいIDEAが必要だと考えている。だから、いろいろなWATASHI、私、そして「ワタシ」から、IDEAのDNAに注目している。
世界のどこでも、もちろん、各地域の地域性からもたらした特定な文化が存在しているし、その「文化」から様々な服飾意識が存在している。私は、WATASHIから「ワタシ」まで、「伝統」・「ファッション」・「芸術」の融合するファッション力を発信したいと考えて、伝統と現代を融合し、様々なデザイン発想を身につけて頑張っていきたいと思っている。
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